コラム140 ~ニュースペーパー
今年最後のブログ(コラム)になります。
今年も、ご愛(?)読いただきまして、ありがとうございました。
いろいろな方(方面)から、叱咤・罵倒をいただきました。
気が乗らないときや、ネタに困り適当に書いた回も多々ありましたが、何とか「ほぼ週1ペース」で書いてこられました。
しか~し来年は、少し気合を入れて頑張りたいと思いますので、もう少しお付き合いいただけたら幸いです。
今年もいろいろありました。
様々なニュースから、何とかネタにしようと思い、各新聞社の「今年の10大ニュース」を見てみますと、順位どころか内容もかなり異なっています。
まあ、そうじゃない(違いがない)と、特色もなく面白くはないのでしょうが・・
新聞の三大全国紙(三大紙)の特徴は、「読売新聞」(保守的で政権寄り、右派的)、「朝日新聞」(権力から独立し、政権批判など革新寄り)、「毎日新聞」(中道~革新的)といれています。
新聞離れが進んで、部数は年々減少していますが、まだまだ日本人の新聞好きはものすごく、世界の新聞発行部数でも、1位読売、2位朝日とワンツーです。(3位はインドの新聞、4位は中国)
「読売新聞」は、発行部数のギネス記録も持っています。
発行部数は、「読売新聞」700万部、「朝日新聞4」00万部、「毎日新聞」200万部です。
ちなみに、アメリカで一番読まれている「ウォールストリートジャーナル」は61万部、有名な「ニューヨークタイムズ」は30万部と、トップ10にも入りません。(さらにちなみに「茨城新聞」は12万部)
これは、アメリカでは地方紙(ブロック紙)が多く読まれているのもありますが、何より新聞を信じない人が多いことが大きな理由だそうです。(日本人は、新聞に書かれていることを信じる割合が非常に高いのです。)
最近の若者は、テレビのニュースも、新聞も見ない人が増えています。
新聞はもちろん、紙の本も読まなくなり、ペーパーレス化がどんどん進んでいます。
紙の新聞を読んでいる人は、70代では80%以上ですが、だんだん下がり、20代では30%以下になっています。
現代では、スマホでネットニュース(無料)が簡単に読め、小説や漫画も画面で読めます。
では、「紙」の良さは何でしょう?
手触り感?大きさ?雰囲気(ポーズ)?目に優しい?
調べてみたら、日常生活のさまざまな場面で利用されていることがわかりました。
「野菜の保存」 、「荷物を送る際の緩衝材」 、「濡れた靴を乾かす」、ついには「生ごみやおむつなどを包んで捨てる」なんてのもありました。
う~ん、なんだか紙が可哀そうになってきました。
こうなったら、これです。
紙(ペーパー)のいいところ。
「見るだけで明るくなる」、「定番の、つまらないダジャレと甲高い笑い声」、「状況を考えず、写真を撮りまくる」など。
そう、これです。
「林家ぺー・パー子」
おまけ。
「かとちゃん、ぺッ」「パーでんねん」